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正月はいらんが、休みがほしい - 2013.01.07 Mon

年末年始のテレビ、全然面白くない。なので、未見の所蔵映画DVDをしこたま見られたわけですが。

お笑いでは、サンドウイッチマンとナイツの面白さが他を圧倒してますな。

映画といえば、毎年年の初めに「格付けなんとか」って浜田と伊東四郎が司会をやってるTV番組がありますが。その中で一流と称される映画監督と映画好きの素人とが、同じシナリオ・スタッフ・俳優を使って2,3分の映画を作り、どっちが一流監督の作品か?て問題がいつもあり。
これが笑ってしまうけど、ほとんど区別がつかない。今年は、新城なんとかって聞いたこともない<一流監督>と、スリムクラブの内間とが競い合い、わたしの目には、こっちの方が映画らしいと思った作品が内間のもので。<一流監督>作品は、やたらカメラが動くのだった、あたかもそれが一流であることの証であるかのように。カメラの近くにあるモノ・ヒト越しに向こうにあるモノ・ヒトを撮るのを<○○なめ>って言うんだけど、やたらとコレをやるのだ、<一流監督>は。画面には奥行きが必要、みたいなことを言って。シロートか!

年末年始の一週間ほどの間に見た映画は20本ほど。
アメリカ映画は奥が深いと感心させられたのが、「地獄の逃避行」という、パッとしないタイトルの映画。監督はテレンス・マリックで、彼の処女作らしく、70年代に作られたもの。

ゴミ収集の仕事をしている20代半ばの、ジェームス・ディーンに似てると冷やかされてる男が主人公。
ある日、仕事中に15歳の女の子を見かけ、彼女に接近。そこから、結婚を反対する彼女の父親を射殺し、家を燃やし、ふたりで逃避行。途中でも何人か射殺する。それらをなすのに、ほとんど躊躇がない。まるで鼻歌でも歌う調子でピストルの引き金をひく。その呆気なさが心地よい。
男女の逃避行といえば、「俺たちに明日はない」を即座に思い出すのだが、理屈が前面に出てこないこっちの方がずっと面白い。ほとんど喋らない。ふたりのモノローグで物語は進行する。

ふたりの最初の出会いの場面がいい。仕事を終えて(さぼってだったか?)男がぶらぶら歩いていると、その女の子が路上でバトンをくるくる回しているのを目にする。見かけは決して可愛くない。でも、そのバトン回しに夢中になってる姿が愛くるしく、そしてそれは彼女の孤独をも物語っているようで(友達がいたら昼日中ひとりそんなことしてるわけがない)、そのことにキュンとなったのだ。そう、彼もわたしも。

テレンス・マリックなんて、まるで前から知ってるように書いたけれど、全然知らなかった。(でも、新城なんとかって一流監督とは大違い)
歳はわたしより二つ三つ年上で、デヴューは前述したように70年代半ばだけれど、それから20年以上作品は発表せず、これまで撮った映画は6本しかないらしい。そのうちの5本をWOWWOWで見たわけです。うーん。
どこやらの映画賞を貰ったらしい「ツリー・オブ・ライフ」。悪くないけど重たくて。
わたし、重いのは苦手です。

笑ったのが、「ミス・ギャングスター」という韓国映画。わたしと同年齢くらいのおばさん3人が銀行ギャングをやるという話。シナリオがとてもうまく出来てる。
「やりましたな」ともっとも感心したのが、警察に追われた三人が、老人達が集まってる集会の中に紛れ込むくだり。ま、こんな風に書いたって見ないと分からないですね。見て下さい。笑えるし、泣けるし。

マリックさんの映画ともども、興味があったらぜひ。

話変わって。競馬野郎の元旦行事ともいうべきレース「金杯」。ほとんど毎年、中山競馬場に出かけているのですが、今年は5日に大阪に行かねばならぬ事情があって ……(泣)。昨日は久しぶりに難波の場外へ。前にも書いたことがあったような気がしますが、客の90%以上が推定平均年齢56歳のオヤジとジジイ達。馬券の方は若干のプラスを計上したのですが、そのダークな(ダーティーな?)オヤジ&ジジイの群れを目の当たりにして、大丈夫か、明日の日本競馬は、といささかクラ~イ気持ちになったことでした。



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