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前衛って - 2011.07.09 Sat

勤務する専攻の卒業公演を観る。演し物は、寺山修司の「青ひげ公の城」。
芝居の出来はさておき。パンフレットに寄せられた専攻教員諸兄の文章を楽しく読んだ。
演出担当の松本さんは、今回の演目に「青ひげ」を選んだのは、演劇の基礎実習にはもってこいだと思ったからだと、卒業する学生に基礎実習とはと、皮肉を込めつつ書いている。
水沼さんの、普段の言動そのままに、20期生に20世紀をひっかけるなど、いい加減もいいところと思わせながら、実は結構辛辣な寺山批評になっている。だって、寺山さんは20世紀のひとでしょ、過去のひとでしょと、暗に書いてるわけですから、したたかです。散々暴言三昧をしておきながら、最後をわたし泣きましたみたいなフレーズで終わらせるわたしに比べたら、彼の方が悪党度合いはずっと上位者であることは、言うまでもありません。

確かに古いのです、寺山。物語の解体なんて言って、ほんとは物語が書けないだけじゃないかと、今回の戯曲読んで思ったし。だって普通に下手なんだもの。

寺山が前衛 だったら今時のテレビのバラエティーなんかみんな前衛になっちゃうだって、あっちもこっちも脱構築をやってるわけでしょ。それをもう30年以上も前にやってるんだから、やっぱり先駆的 でもまあ、そもそも脱構築ってアプローチそのものが古いわけでね。
ま、今日のところは、前衛とは短命なり、ということにしておきましょう。
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