topimage

2011-04

スポンサーサイト - --.--.-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

読書日記 - 2011.04.26 Tue

以下は、日経の夕刊に5回連載したもののすべて。実際に新聞に掲載されたものとは、微妙に違う回もある。
また、新聞では11字×50行を意識して書いたので、こうして縦書きではなく、しかもダラーと横に長い文字の並びを見ると、なにか別の文章の趣さえある。やはり、見た目は大事です。


1回目
 金子光晴の自伝、『どくろ杯』、『眠れ巴里』(ともに中公文庫)を読んだのは、三十も半ばを過ぎた頃でしょうか。
 金子は、一九二八年、借金苦と恋愛のもつれの清算を期して妻とともに日本を脱出し、以来5年間、アジアからヨーロッパ各地を放浪するのですが、前者は最初の漂着地、上海を、後者はパリを主な舞台として、「泥沼の底に眼を閉じて沈んでいく」ような、すさまじい日々が綴られます。
 当時の金子は、金のため、生きるためなら、男娼とひと殺し以外はなんでもやったと噂されていたそうですが、まさにそこは弱肉強食の世界で、ヒューマニズムの微温などいささかもなく、金子の周囲に次々と現れては消える(死んでいく)腐臭漂う輩の魅力もあいまって、痛快なピカレスク(悪漢)小説を思わせる面白さ。人間の内側からえぐりとるような冷徹な眼差しが、哄笑を誘うドタバタ喜劇そこのけの滑稽を正確にとらえ、全編を通して絶えることなく吹き抜ける虚無の風には、心地よささえ覚えます。
 などとのんきなことが書けるのは、齢を重ねているからで、もしも多感な二十歳前後にこの両著を手にしていたら、わたしのその後の人生は、きっとあらぬ方角へと舵を切っていたはず。危険というほかない書物。出会いの遅れに、今更ながらほっと胸を撫で下ろしたことでした。                (2011・3・2 掲載)

2回目
演劇に携わるようになって、いつの間にか三十年を超えた。戯曲はともかく、演出はまったくの独学。当初は稽古の方法も分からず、手当たり次第に関係書を読んだのだが、もうひとつピンとくるものがない。実際の舞台は、複数の俳優とスタッフの関係性の中で成立するはずのものなのに、結局のところ、俳優個人の技芸に焦点が絞られてしまうもどかしさ。そんな手探り状態の中で巡りあったのが、上野千鶴子著『セクシィ・ギャルの大研究』(岩波現代文庫)だった。 
 人間行動学の方法を使って、商業広告に使用された写真・イラストを素材に、「自分と同時代の日本社会を分析」したもの、というのがこの本の表の顔(?)だが、「人間の『しぐさ』にも、文法がある」という演劇的示唆にとんた小見出しから始まって、女性が胸を隠すポーズをとる時の真意、サングラスという小道具が物語る意味等々、「手は口や目ほどにものをいう」事例を、これでもかとばかり提示され、目から何枚のウロコが剥がれ落ちたことか。また、「女の読み方・読まれ方・読ませ方」という副題からも明らかなように、
これは過激な女性論でもあって、この点でも、とりわけ女優さんとの接し方において、大いに参考にさせていただいた。 刊行から四半世紀を経た今でも、まったく古さを感じさせない名著だ。   (2011・3・9 掲載)

3回目
 書くということ、語るということは、ことばを操ることではなく、ことばに操られ、ことばと格闘することだ。書き直す。言いよどむ。引き返す。押し黙る。廃棄する。
 ことばのやりとりは、魂の、時には、命のやりとりに等しい。読むたびにこのことを実感させてくれるのが、前田英樹著『ソクーロフとの対話 魂の声、物質の夢』(河出書房新社)である。
 ソクーロフは数年前、天皇ヒロヒトを描いた『太陽』で話題になったロシアの映画監督。著者は、「イマージュとか知覚、そして記憶といった問題について徹底的に」考える、誠実にしてラジカルな思想家だ。
 著者のソクーロフの映画の印象・感想を皮切りとして、話題は、日ロの文化・風土の違いへと広がり、そして、表現とはなにか、人間とはなにかという深みへと降りていく。静かだが緊迫する議論。幾度も生じる考えの誤差。が、決してひるまない。臆さない。妥協をしない。執拗に徹底的に両者は語りあう。まるで、その現場に居合わせ、ふたりの声に包まれているような臨場感がある。
 耳を疑うような政治家諸兄の無責任な失言が象徴する、昨今のこの国の「軽口化傾向」を背景に置くと、両者の白熱することばの美しさ、潔さ、そして、そのことを可能にした互いの揺るぎない敬意に、いっそう心うたれる。めまいさえ覚える。                              (2011・3・30 掲載)

4回目
 柴崎友香著『その街の今は』(新潮文庫)は、大阪のミナミで生まれ育った、二十八歳になる女性「歌ちゃん」の、ありふれたと形容するほかない、日々の暮らしを描いた小説である。
 ありふれた日々の暮らしは、ままならない人生とほとんど同義語だ。五年間勤めた会社は倒産するし、合コンに出かけてもさしたる成果はなく、今は他の女性と結婚もした昔の男が、今でも心のどこかに引っかかっている、等々。むろんそれらは、先の大震災がもたらしたものと比べれば、あまりに小さな不幸に過ぎないが、現在とそして将来の心もとなさを実感させるには十分すぎる重さと大きさを持っていて、自身が生まれる以前のミナミを写した古い写真収集への、彼女の過度な傾きは、それがゆえなのだ。「自分が今歩いてるここを、昔も歩いてた人がおるってことを」確認することで心の均衡を保とうとする、彼女のけなげな頑張りが愛おしい。
 大震災以降、被災された方々に送られる、「ガンバロー」という熱い声援が、絶えることはない。むろん、その言葉に込められた善意は疑いようもないものだ。しかしこんな時だからこそ、この小説にあるような、語るそばからかき消えてしまいそうな、儚いけれどその分、涼やかで伸びやかな言葉=メッセージが、わたしにはことのほか貴重なもののように思われる。                         (2011・4・6 掲載)

5回目
先日、久しぶりに東京に帰ったのだが、池袋駅構内のあまりの暗さに我が目を疑った。灯火管制がしかれ、食糧事情も悪く、被災地の救援に自衛隊員の半数と米軍があたっているとなれば、いまはほとんど戦時下なのだ。しかし、肝心の敵が特定できず、いや、もしかすると、それはわたしたち自身なのかも知れないと思えば、不安とやりきれなさは更に募るのである。
 チェーホフの『三人姉妹』(新潮文庫他)が戦争を背景にしていることは、誰でも知るところだ。登場する男たちは、ひとりを除き、すべて軍人。彼女達は、戦地に赴く彼らを見送りながら、あのラストの名台詞を語るのである。「生きていきましょうよ」と。
 「四大劇」と呼ばれるチェーホフの四本の戯曲は、まるで一本のドラマのように似通っているが、登場人物たちはいずれも、父・母たることを拒否、もしくは断念していること、これは見逃すことの出来ない共通項だ。「大人の劇」と見なされることの多いチェーホフ劇だが、彼の描いた世界は、永遠の子供たちが戯れるネバーランドではないか。すべては子供たちによって語られている。そう考えると、先にあげた名台詞も、いっそう胸に染み入るのである。                       (2011・4・13 掲載)
スポンサーサイト

雨天決行。 - 2011.04.23 Sat




本日からdrybonesのブログに参加させて頂くことになりました、石畑達哉です( ̄∀ ̄)b

次回の公演は正式にメンバーとして、出させて頂けるということになり、現在文章を作成している所でございます。



先日から正式に団員になったんだしそろそろブログを…、という話は聞いてはいたのですが、まさかまさかま・さ・か、知らぬ間に出来上がっていました。



石畑達哉の考える重石ということで……、おもし?おもいし?
まぁ、いずれにしても深い意味はないと信じているのですが。
あっ、ちなみに雨天決行ってゆうのは、雨の中(まぁ家にいるのですが)でブログを書いている。ということです( ・_・)
くだらんくて、そして、全然意味わかんなくてすいません…
この地点から成長したいです。



初めてすぐにこんなことを宣言するのもなんですが、とりあえず。(注)管理人はめんどくさがりです
いままで色々ブログ等々やってきましたが、*1ヶ月が限界でした…
そしてそれはおそらく*今も変わらずです。

なのでぜひとも暖かく、寛大に受け止めて頂ければと思っております。(お願いしま~す)

できるだけ頑張ります

石畑達哉の考える重石の初のぐなのでした~(笑)

内容なくてすいませ~ん。

はじめまして - 2011.04.23 Sat

直田綾乃です

周りからは小学生だのなんだのと年齢より幼くみられます…

見た目も中身も子どもな私ですが、少しずつ成長していけるように頑張ります!

これからよろしくお願いします。

運否天賦ではなく - 2011.04.18 Mon

またまた河田です。

今日は大雨です。傘は逆さま服はずぶ濡れ荷物びしょびしょ世は情け。



近畿大学の舞台芸術専攻には複数の「卒業研究」がある。

卒論はもちろん、卒業戯曲、卒業公演、卒業舞踊などなど。
ボクは卒業舞踊で卒業する予定だが、やはりあの問題にぶち当たる。

集客。それも全くの他人の集客。これが特に難しい。先のブログで書いた「近大演劇」でも、集客に失敗したと水沼健さんも記述していた。

これは近年の日本の演劇界にとってもかなり申告な問題だと思う。

むむう……どうすれば。。。兎に角頑張ります。

これは運否天賦ではどうにもならない。知略走る必要有り。




2度も煮え湯を飲むわけにはいかない。
たとえそれが天狗でも。

小さな社会・微かなリズム - 2011.04.17 Sun

はい。河田です。

ボクはキレイ好きです。でも今ボクの部屋は超汚いです。理由は3つ。

ひとつは下宿していた兄が帰ってきて、荷物が増え、家電も増えたため、ボクの部屋も物置状態にある事。

ふたつめはUFOキャッチャーで取った商品があまりにも多い事。それをドンドンオークションに出品しているけど、次々にボクが取ってくるから量が減らない事。

みっつめはただ単にボクがめんどくさがりな事。掃除しなきゃ。あーでもめんどくせー。。。。



オークションで出品するのはけっこう楽しい。
その商品の相場を調べ、自分がUFOキャッチャーで取った金額と利益を考え、かつ他の出品者より安く出品し……
などなど考えることは山ほどあって、高く売れた時の喜びもあって。
店ではお客と顔を合わせて、客の顔色などを伺ったりできるが、ことネットオークションではそうはいかない。
写真と文字だけの世界。その中でどれだけ魅力を出せるかで勝負はつく。
写真の角度は、写真の明るさは、送料は、全ての事柄に対し、「これでいいのか?」という疑問を繰り返し、やっと出品する。その苦労が面白いのだ。  まぁやったことのある人間じゃないとこの楽しみはわからないだろうが。

ボクは楽しみながらUFOキャチャーをし、楽しみながらオークションで売る。いわば両方趣味で、かつお金がもらえるという一石二鳥。二兎を追う者は一兎も得ずとは言わせない「二兎を追ったら三兎得ちゃった」的な。
まぁ時間を割かれるのが唯一の欠点ですが、まぁそれは仕方がないでしょう。「楽しい」と「楽」は違うのだから。


とまぁ上記はオークションの話。
取りたいけど取れない!という人のために少しだけUFOキャッチャーのコツを。
必要なのはアームの角度と商品の位置。アームがどういう風に下がるのか、どこまで開くのかを理解しないと攻略は不可。また、初期位置が「取れそう」な商品はまず取れない。取れるのは「誰かが途中で諦めた商品」。
取りたいものを取るのではなく、取れるものを取る。これが基本。
その他にもテクニックはあるけども、それぞれの機体でスタイルは変えなきゃなので書くのはやめます。
一つだけ言えるものは、
どうしても欲しい商品があるなら、UFOキャッチャーで取るよりオークションなどで買った方が安いよって話。

UFOキャッチャーとは強者の娯楽、弱者の貯金箱なのだ。実力社会ここに極まれり!!!!


今回は演劇全く関係ない内容でした。次回は「卒業の形式のアレコレ」を書きたいかなと思います。


天狗より愛をこめて。

ふと - 2011.04.13 Wed

現在深夜の4時57分。
花粉症で鼻がつまって寝れない河田です。寝れないので本を読むことにしました。最近もらった「近大演劇」という本で、これは今年卒業したボクの1つ上の先輩たちの記録や優秀な作品が載っているのだけれども、
その中にDRY BONES創立メンバーの上野さんの戯曲が載っている。というか戯曲は上野さんの作品しか載っていない。それを読んでみた。

何故急に読もうと思ったかは、昨日花見(?)をしたメンバに上野さんがいたから思い出したというのもあるけれども、単純に興味からというのが一番の理由で。少し内容を記します。

登場人物はコウタ、ケイスケ、イッチの3人で、イッチが女で後は男。コウタの部屋に順番にケイスケとイッチが入ってくるのだが、それぞれがまぁ自分の話を延々話す。何か進展がありそうで何も無くて、でも実は密かな部分で進展している様な……
なんだこりゃ?と普通の人は思うかもしれないが、これがなかなか面白くて、ちょっと笑ってしまったりする。

喋りだしたら皆2ページぐらい喋り続ける。とにかく喋り続ける。

あと、多分この「コウタ」はボクがモデルだと思う。(名前一緒だしね。)
このコウタがまぁカス野郎で、ケイスケはヘンタイで、(これは北井さんか?)イッチもヘンタイだ。(これは竹内さんか!?)

戯曲の中の「コウタ」は、エレベーターの中でお漏らしをするのが快感らしい。(ボクはそんな事はしませんよ。)
戯曲の中の「コウタ」は、教室で嘔吐するのが快感らしい。(ボクではありませんよ。)
戯曲の中の「コウタ」は、イッチが出ていった後にケイスケと抱き合ったりする。(断じてボクじゃない。)

ま、読める機会がある人は読んでみて下さいよ。




で、1つ上の先輩たちの、最優秀学生は、元DBの堀さんで。
まぁ当然ちゃあ当然で。多分誰もがそうだと認めると思う。

そこでふと考えてみた。ボクらの学年は一体だれが最優秀?
ほとんど学校で公演してないボクはまずありえない。単位もヘボヘボだし。

もしかしたらボクの学年は誰も優秀じゃないのかも……とか思ったりなんかしたりして。

まぁ来年になればわかるのでもうこの話題はいいや。(天狗)


只今5時37分。
昨日はいっぱい走ったから疲れて眠れると思っていたけど、やっぱり花粉症には勝てないなぁと、
しみじみと感じている今日この頃天狗。

カーテンコール - 2011.04.09 Sat

今日、エンディングを見てたら、待てよ、これに似たシーンを以前に作ったことが…と。

そうだ、本多劇場版の「あの大鴉、さえも」だと思い出す。3人の男が踊るように足を踏み鳴らしながら、壁の中に分け入って行く、アレ。
あの時は、いったん暗転となって、すぐさま、キヨシローの「雨上がりの夜空に」が流れ、と、思う間もなく舞台袖から曲に合わせて、3人の足踏みが聞こえる。で、3人が冒頭のシーンをリフレインするように、幻の大ガラスを運びながら現れて…、客席から手拍子が!

あの時は正直、鳥肌がたち、かなり感動してしまいました。毎回、手拍子ありましたからねえ。

ドーでもいいんですが、と前置きして、なにかイチャモンをつけるのが、最近のわたしのパターン。カーテンコールを何度も繰り返すヤツ、なんとかならんのかね。ま、外国から来たカンパニーは例外なく、しつこい。ま、お人良したちが拍手をいつまでもやめないから、何度もやるわけだけど。
自慢じゃないけど、わたしは一度目が終わったら帰ることにしてるから、大体、劇場ロビーに出るのは一番早い

観客の拍手と言えば…
若い頃、キャバレーで働いていたことがあり、そこで、残酷な観客たちの振る舞いを目撃。
その日は、往年の人気歌手の出演。歌なんか聞いてる客なんかほとんどいない。で、最後の歌を歌い終えると、アンコールを促す、観客の拍手。聞いてなかったのにですよ。歌い終わる。歌手は引っ込む。と、また拍手。また歌う…
こんなことが4、5回繰り返されたような気がする。ほとんどイジメですね。
歌手は、忘れもしない、神楽坂はん子。あの時、彼女は何歳だったんだろう若いわたしの目には、お婆さんとしか見えず、だから余計に、厚化粧の芸者姿が、なんとも切なくて。

わたしの初体験と年金のこと - 2011.04.08 Fri

やっと初日があきました。
芝居の出来上がりには、ある程度の手ごたえは感じていたのですが、観客の反応は予想を超えたもので、昨日の舞台のように、劇が終わり、舞台が暗くなっても、観客の拍手が鳴り止まないなどということは、わたしが関わった公演では、あまり記憶がありません。それは多分、わたしの概ねの芝居は、「ハァ?」みたいな不可解な終わり方をするからなのでしょうが。

わたしが所属する学部の学部長である井面先生が昨日見に来ておられて、終わって、挨拶をせねばと近づくと、先生、まるでわたしと顔を合わせたくないとでもいうように、うつむいておられる。井面先生は、ドラボの前々回公演「ボヴァリー夫人」にいたく感激し、この芝居に関する論文を書きますといっておられたほどの、ま、ドラボファンなのですが、そのうつむく様子に、今回は面白くなかったのかなと思っていたら、少し顔をあげて、「最後の踊りで泣いてしまいました」、と恥ずかしそうにおっしゃる。いいひとだ、井面先生。

終わって、これも初日の舞台を見に来てくれた、専攻の同僚、松本、水沼両先生と居酒屋で一杯。あ、東京から来た丑田くんもついてきた。
どういう話の流れだったのか、水沼氏、「竹内さんはあと40年は現役でやれるでしょう」みたいなことを言い出して。「バカヤロ、40年経ったら、百だぞ、俺は」と、わたし。「いやいや、少なくとも90までは。わたしが保証します」と水沼氏。

家に帰る道すがら、年金のことを考える。わたしは現在の勤めを始めるまで、無年金者だった。で、大学に勤めるようになってから、強制的に毎月年金分を給料から天引きされてんだけど、これが結構な金額で。でも、年金って、最低でも25年払ってないと、貰えない。貰うためには、25年に足りない分をまとめて払わないといけない。わたしはあと3年で定年になる。ということは、支払い年数に10年ほど足りない。まとめて払って翌年死んだりしたらバカみたいだ、どうする? と時々考えてるわけですが。
90まで生きられるんなら、まとめて払うか。待て待て。あんな酔っ払いの水沼の妄言、信じていいのか? あいつの保証なんか、グリーンチャンネルのパドック解説以上に当てにならないぞ。老後は競馬で稼ぎましょうよ、というわたしの内なる悪魔の声も聞こえる。うーん……

開場時間のお知らせ - 2011.04.07 Thu

こんにちは、砂川です。
コメントで質問を頂いたので、お答えしておきます

開場は、開演の30分前です。
チラシや案内に載せている時間は、開演時間ですので、その30分前に開場致します。

よろしくお願いいたします。


なお、千秋楽の9日(土)は、混雑が予想されますのでお時間に余裕を持っていらしてください。

本日、初日! - 2011.04.07 Thu

佐藤です。

早いもので、今日から本番です!

この2ヶ月間のことが走馬灯のように頭を駆け巡ることは、まだなさそうです。
今は、目の前の本番に集中。
観に来られた方が、この芝居を見て、どんな感想を抱かれるのか、とても気になります。
私にとっては大学卒業後の初舞台、それがDRY BONESで、ということに大きな意味があります。

今の時点で思い返すのは、2ヶ月間の稽古期間のことよりも、悩みに悩んでいた3回生の頃のことです。
DRY BONESを抜けたあとの私は抜け殻でした。
それまでは、「私は就職する」と思って疑わなかったので、戸惑いました。
これからも芝居を続ける!と決めてからは、選考途中だった企業から内定も貰い、わずかばかり体重も落ち、(もう戻りましたが)心身ともに、めきめきと良好に。

離れてみてわかったのは、「私はもっと竹内さんのもとでお芝居がやりたい」ということ。

先のことはわかりませんが、落ち込むのは、地の果てまで吹っ飛ぶほどの努力をしてからでも遅くはないはずです。

凄い人は皆、尋常ではない努力をしている。イチローにしたってモーツァルトにしたって、凄い能力を持っている人ほど、それに甘んじていない気がします。




DRY BONESの旗揚げ当時から一緒だった同期生の堀さんや丑田くんは、在学中も精力的に活動を続け、いまは二人とも東京へ行って頑張っています。

私は今後、二人に恥ずかしくない自分になりたいです。



先日、高校の恩師に公演のお知らせを送ったら、千秋楽に観に来てくれるとのことで、更に緊張します。

久しぶりの舞台、緊張と戦います!

河田メモリー - 2011.04.07 Thu

お久ぶりです。河田です。


更新がだいぶ途切れていました。申し訳ありません。ここ最近とてもいろいろな事が起こり、心情も身の振り方も考えさせられました。


2週間前、我が最愛の祖母が亡くなりました。去年の8月、大腸癌の手術を受けましたが転移が見つかり、いつ亡くなってもおかしくない状態でした。

祖母が亡くなる5時間前、病室で祖母は今思えば最後の力を振り絞るが如く全身全霊で呼吸をしていました。
その姿を私は見て、「生きる」とはこういうことだと教えられた気がしました。

祖母の死因は癌の転移でしたが、早期発見さえできれば癌は恐れるに足らない病気です。
だから皆さん。検診を受けましょう。大切な人がいるなら、その人を守るため、その人を悲しませないために検診を受けましょう。




1週間前、震災の影響で遅れていた合格通知が届き、内定をゲット。
天狗です。現在私。大天狗。鴉天狗です。

この天狗(TENGU)に就活のことを聞きたい人はどしどし質問して下さい。
全力で答えます。

天狗じゃよ。



3日前、通学定期の更新に近大へ。
ちょうど近大は入学式。多くの新入生とそれをサークルに勧誘したい駄馬の群れ。邪魔。たまたまボクは就活でスーツ。新入生もスーツ。ボクも勧誘される。チラシを受け取り、10歩歩いてグシャグシャに。まぁいりませんからね。そして近大の大通りを進もうとするが、ガイダンス終わりの新入生の群れ。ボクとは逆方向に進む彼らはとても邪魔だった。だからボクは日本人の習性を活かすことにした。そう。日本人は前から人が歩いてきたら避けるのだ。だからボクが道の真ん中を避ける素振りもせずに進めば、皆ボクを避けるのだ。
猫バスです。トトロに出てくる猫のバス。
「木が避けてる!」ではなく「人が避けてる!」のネコバス状態。神話で言えばモーゼです。大海を割らんとする神の雷。

モーゼじゃよ。



いやいや、それが河田じゃよ。←(決まった!!!)

オーチガマイ - 2011.04.05 Tue

またまたやっちゃいました。わたしの読書日記④が日経夕刊に掲載されるのは、今日ではなく、明日です。もともと複数のことを同時進行させるのは苦手で、芝居の現場から離れようと思ったのも、教師の仕事との両立は無理と判断したからで。もちろん、他にも理由は多々あったわけですが。
ああ、もうすぐ初日だ。今日の稽古の出来は悪くなかったけど、だからって本番がうまくいくとは限りませんからね。これまでいったい幾つの芝居に関わったか知らないけど、何回やっても初日前のドキドキは変わらない。

ところで、今回のタイトルですが。
「たしあたま」同様、これも古えのテレビドラマ中の誰かの台詞。間違ったという事実を言う言葉が間違ってるというところが、子供心に、これ凄いと思わせたのでした。

早速訂正! - 2011.04.05 Tue

昨日の、というか今朝書いたブログに、日経掲載の「読書日記」は木曜夕刊にと書きましたが、水曜夕刊の間違いでした。だから、今日の夕刊に4回目が、5回目は来週水曜の夕刊に、ということになります。また、天地をひっくり返すようなことが起きなければの話ですが。

今日、明日はガイダンス。ドラボ公演の初日が明後日なので、ここだけの話、そんなもんつきあってられんぞ!という気分ですが。いやいや、決して安くはない給料をいただいておる身。文句なんかいったらバチが当たります。

ドーでもいい話ですが。先日、自己業績研究評価というものを提出させられました。読んで字のごとく、自分で自分の評価をするわけです。なぜそんなことを義務づけられているのか。その評価をもとに、ボーナスが増やされたり減らされたりするわけです。もちろん、自己評価がそのまま通るわけではなく、それを評価する業績評価審査委員会というものがあって、自己申告が妥当なものかどうかをそこで審査するわけです。

これまでは、勝手に(?)自分でAとかBとかつけてたのですが、今回から数値化しようということに。これには多くの先生方が反対されて、ま、決まり文句なんですが「業績や研究が数値化できるか」てなこと云って。でも、わたしは数値化に賛成でした。なぜか。
先にあげた審査委員会は各学科・専攻の主任たちで構成されているので、わたしもその委員になったことがあるのです。で、すべての先生の自己評価を見ることになるわけですが、まあ、想像はしてたんですが、これがひどい。
わたしから見て、この先生はA評価どころか、S評価でいいでしょうと思われる先生に限ってB評価をつけていて、逆に、こいつひどくネエ?という先生にかぎってA評価を自分につけてる。要するに、謙虚で慎ましいひとが損をして、図々しいバカが得をするのはマズイでしょ、とわたしはずっと思ってたわけです。

で、数値化のために出来たガイドラインに従ったら、5部門すべて満点を超えてしまって、わたし、100点教師になってしまった、と。謙遜するわけではなく、フツーに考えたら70~75点になるはずのわたしが、満点になるのはいかがなものか、と。
結局、このガイドラインを考えた先生は、誰にも不満がないようにと思ってアレコレ考えたんでしょうね。でも、その結果、多分、ほとんどの先生が満点になったのでは?
なんなんでしょ、これ! 教師のヤル気を引き出すために、ボーナスで差をつけようと導入したのに、これじゃまったく意味ナイジャーン。





ひと仕事 - 2011.04.05 Tue

日経からの依頼原稿「わたしの読書日記」連載5回分、ようやく書き上げる。フー。現在購入可能なら、どんな本を取り上げてもいいが、なるべくバラエティーにとんだ5册を選んでほしい、という注文。あれこれ考え、以下のラインナップに決定。
①金子光晴「どくろ盃/ ねむれ巴里」②上野千鶴子「セクシィ・ギャルの大研究」③前田英樹「ソクーロフとの対話」④加藤典洋「言語表現法講義」⑤久米裕「血統クラシックロード」
選んだ理由
①は、わたしがもっとも衝撃を受けたもの。②は、演技演劇を考えるうえで、ヒントになったもの。③は、ふたりの真摯な対話に感銘を受けたから。④は、これを素材に、大学でのわたしのことを書けたらな、と。⑤は、週末には必ず手にする我が最高の愛読書だから。

1回分、11字×50行という厳密な文字制限が心地よく、3回分まではサクサク書けたのですが、大震災の到来で様相は一変。紙面変更で連載は一時休止。再開はいつになるか分からないが、残りは必ず掲載しますと、担当者から連絡が入る。中ぶらりんな感じもさることながら、さすがに競馬のことは書けないし、と思ったら、ノリノリ気分も一気に失せて。

再開決定の連絡あって、さてどうしたものかと改めて考える。まず候補にあげたのは、解剖学者の三木成夫の「胎児の世界」。地球のあらゆる生物は海から生まれたという事実と津波被害のことをリンクして書けないかと思ったのだが、うまくまとまらない。
そこで取り上げたのが、柴崎友香の小説「その街は今は」。なぜか。わたしは、絶えることなく、あちこちから聞こえてくるガンバローコールにいま苛立っていて、その対極にある言葉はないかと考え、これに行き着いたのだ。

ウザクないですか、明日を信じて、とか。言ってる当人たちが自らの善意を信じて疑わない風なのが、わたしは許せないのだ。このことについては改めて書こうと思っていますが。
4回目分は、今週木曜の夕刊に掲載されるはずです。
5回目はなにを?それは読んでのお楽しみ、ということで。

4月です。 - 2011.04.03 Sun

仕込みのバタバタのせいにして更新をサボっておりました。砂川です。


今日は小道具のお面を探しに、松屋町へ来ております。
無事、小道具を購入出来ましたヽ(´▽`)/
何で使うかはお楽しみにです(^^)


本番まで一週間切っております。ドキドキ(●´・ω・`●)
今回の公演は無料ですので、お友達やご家族を誘って来ていただけると嬉しいです。



4/7 (木)19:00~
4/8 (金)19:00~
4/9 (土)14:00~

の、3ステージです。



よろしくお願いします!!

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

公式ホームページ

お客さま

プロフィール

初代管理人

Author:初代管理人
写真は竹内銃一郎
(ウィキペディアの解説ページ)

mixiコミュニティ

カテゴリ

竹内銃一郎のドラボノ介 無頼控 (255)
公演情報 (9)
稽古場日記 (591)

最新記事

最新トラックバック

月別アーカイブ

最新コメント

検索フォーム

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。